時差ボケ、、、

アメリカに再び戻ってきた家族。

この「戻ってきた」という表現に

結構子供たちは敏感。

おとうさんが一足先に旅立つ時に

「おとうさん、先に戻っているからね」

と蒼輔に行ったところ、

「おとうさん、日本人なんだから

 戻るのは日本だけでしょ、

 アメリカは戻るではなく

 行くところだよ」

と叱られました。

頭の中の90%はポケモンかと思いきや

色々考えているようです。。。


アメリカでの生活が再び始まり

はじめの2-3日はテンションが下がり、

日本を思い出してしくしく泣く日が

続くのではないかと(特にみおり、、、)、

想像していたのですが、

子どもは思いの外元気です。

親に対して声に出して認めはしませんが、

こちらの生活で気に入っているところも

結構あるようです。


子どもたちにとっての一番のチャレンジは

どうやらアメリカ生活より時差の模様。

おとうさんは海外に行き慣れているので

自分なりの時差調整方法がありますし、

おかあさんはどこでもいつでも寝れる人なので、

あまり大人は問題にはならないのですが、

やはり子どもは大変な模様。


夜中の1時、熟睡するおとうさんの

肩をたたく人がおり、眠い目をこすると蒼輔。

「おとうさん、寝れない、、、」

「ベッドで横になって、目をつぶっていなさい」

「わかった、、、」。


夜中の2時、熟睡するおとうさんの

肩をたたく人がおり、眠い目をこすると蒼輔。

「おとうさん、寝れない、、、」

「ベッドで横になって、目をつぶっていなさい」

「わかった、、、」。


夜中の3時、熟睡するおとうさんの

肩をたたく人がおり、眠い目をこすると蒼輔。

「おとうさん、寝れない、、、」

「ベッドで横になって、目をつぶっていなさい」

「わかった、、、」。


早朝の4時、熟睡するおとうさんの

肩をたたく人がおり、眠い目をこすると蒼輔。

「おとうさん、寝れない、、、」

「無理に寝なくてよろしい、

 そしておとうさんを起こさなくてもよろしい」

「わかった、、、」。


前言撤回。しばらく大人も大変な模様です。


(By おとうさん)