夏の一時帰国では、おとうさん友達と飲むことがよくあり、
その際に「また一緒に餅つきしたいですね」という話がよく出でいました。
なので、今回の一時帰国のおとうさんの密かな目的の一つは
みずほ幼稚園の年末の餅つきに参加することです。
一日に350キロ近くの餅をつく苛酷なイベントですが、
この日のためにアメリカでも練習してきましたので、きっと大丈夫なはず!
なお、家族はもちろん餅つきには興味がないので、
この日はみんなでポケモンセンターに行って別行動です。。。
朝7時に集まり、準備に取り組みます。
朝のおとうさんの担当は馬肉の煮込みを作ること。
山のような大根、こんにゃく、その他の野菜と朝から格闘しましたが、
料理は得意なので、役に立つことができたと思います。
4台の臼と3台の蒸し器がフル回転。
手練の達人たちに囲まれているので、頼もしい限りです。
さぁ、これから餅つきをいよいよ開始!となると
御神酒で本日の安全を皆で祈ります。
プラスチックカップに3分の1ほど注がれ、
これは御神酒とは言い難いのでは、、、という感じですが、これがみずほ流。
付き手、返し手と様々な役をこなしましたが、
折角アメリカから来たということで園長先生に直接指導して頂きました。
付く際に、振りかぶり過ぎており、杵の重さが伝わってないとか、
返す際に、表面だけを返しており、下のつきあがった餅が上にあがってないとか、
具体的に色々教えてもらって目から鱗が落ちまくりました。
たまに休憩しつつも、何とか予定の350キロをつきあげることができました。
園長先生より、保護者の方々にアメリカから助っ人が参戦というような
案内をあらかじめして頂いており、現役の保護者の皆さまと
交流を深めることができました。
片付けが終わったのが5時頃で、そこからは慰労会を開催。
仲間と旧交を温めつつ、学びの多い充実した一日でした。
(By おとうさん)