1月3日に恩方に移動したわが家。
4日に何をしようか、あれやこれや考えていたところ
おじいちゃんから「高尾山登らない」という素晴らしい提案が。
おとうさんは最後に高尾山に登ったのがいつか、全く記憶にありませんが、
正月に摂取しまくったカロリーを消費するにはもってこい。
丁寧に参加を固辞したみおりを家に残し、
おじいちゃんと蒼輔とおとうさんの3人で出発。
一号路という最もポピュラーなコースを登りはじめましたが、
これがなかなかの急勾配で、蒼輔くんが登りきれるか一抹の不安が残ります。
「これ70度くらいあるでしょう、、、」と子供らしい発言。
ひいひい、言いながらも、頑張って登り続ける蒼輔。
万一のために自分の荷物は自分で持たないといけない、
というおじいちゃんの教えを守り、自分で荷物を背負い登り続けます。
間違いなく20年振りくらいに高尾山に登ったのですが、
まず外国人観光客も含めて人が多いことに驚かされました。
おとうさんの感覚では登山をする場所なのですが、
今や高尾山は東京屈指の観光地という感じです。
また、観光地らしくお店が充実していることにも衝撃。
昔は入り口にこそお店はあれど、頂上にちょろっあった程度だったのに、
ケーブルカーの降り口などは、「どこの観光地だ?」という感じで
ものすごい賑わいをみせており、本当にびっくりしました。
そんなこんなで何とか山頂を制覇したわれわれ。
下りはケーブルカーというオプションもありましたが、
頑張って自ら下りきりました。いやぁ、蒼輔頑張りました。
下山後に昼食を食べて、おばあちゃんに迎えにきてもらい、
夏休みの際にも行った瀬音の湯という立ち寄り湯に連れて行ってもらい
登山のつかれをいやしました。
いやぁ、高尾山に温泉とフルコースの充実した一日でした。
(By おとうさん)